ティーカッププードル専門店・ブリーダーの「リトルスキップ プードル館」

ティーカッププードルの里親募集で気を付ける事

犬の「里親」について

里親という言葉を考えた時、お迎えをする時など、実際に里親について考えたときに疑問や質問などが浮かびませんか?

  • 犬の里親とはそもそも何なのか?
  • 里親になりたいけど方法がわからない
  • 里親募集の掲示版はどうなのか?
  • 譲渡会に参加するメリットってなんだろう?
  • シェルターって大丈夫?
  • 譲渡後のアフターフォローがあるのかわからない
  • 里親は有料なの?無料なの?
  • しつけはどうなっているのか?
  • 受け取り後相談できるのか?
  • デメリットがわからない
  • 手続きが面倒だと聞くけど実際はどうなんだろう?
  • 新しい飼い主に慣れてくれるか心配

など、ティーカッププードルなどの里親になりたいと思った時に疑問が沢山わいて来ると思います。
里親犬等で検索をすると色んなサイトが出て来て回答が書かれています。
その中で、ちよっと現実と違うな?と言う事も沢山書かれていますので、私個人の意見を述べさせていただきたいと思います。
これは、ティーカッププードルや他の犬種全体に当てはまる事です。

私の知り合いで現実にあった例

知り合いのおじさんが大切に飼っていたワンちゃん、その子はとっても賢いと近所でも評判で、ひとり暮らしのおじさんの自慢の子でした、毎日一緒で楽しく毎日を暮らしわが子のように大切に暮らしていました。

ある日の事ですが、二人で横断歩道を渡っていた時左折して来る車に巻き込まれ、その子はあっけなく内臓破裂で手の施しようもなく死んでしまいました。

私たち知人もその訃報に慌ててしまいながらも段ボールを用意しお花を飾り、好きだったおやつを持たせて見送りました。

それから、おじさんは生気を失い毎日泣き暮らす事になってしまいました、見るに見かねた私たちは、里親になりもう一度ワンちゃんを迎える事を勧めました、

しばらくして、そうしようか..と言う返事がありましたので、市の保護譲渡施設に連絡を取りその場所に5名で向かいました。

そこでの施設の方(ボランティア)の対応はとても冷ややかなものでした、要するにお金がない人には譲らないという事です。そこにいたのはトイプードルとミニチュアダックスがほとんどで、この子達は人気犬種だからいらないという人がいたらすぐに受け入れるし、いる人がいたらすぐに渡すと言っていました。

しかし、寄付が条件の様でした、遠回しにボランティアの代表から聞いた言葉に、私たちはこれが市が運営する場所なのかと市の職員に詰め寄りましたが、仕方がないんですという言葉のみで、どこかに去ってしまいました。

腹立ちいっぱいの私たちは、帰宅後さらに落ち込むおじさんを励ましましたが、間近に脳梗塞で入院植物人間となりこの世を去ってしまいました。60歳前でした。

あの時、一匹のワンちゃんをおじさんに託してくれていたら、ワンちゃんとおじさんは幸せに暮らしていたと思います。

お金がないからと断ったボランティアが、あの公共の場所を乗っ取るような活動を今現在もしているのかどうかはわかりませんが、これは現実にあった話です。

その他、営利目的では無いと言いながらも里親候補になると、かなりのお金を提示して来る保護犬カフェ!!

寄付金が入ったからと家族旅行に行くボランティア!!

寄付金が入ったからと高級車を買うボランティア!!

など、裏と表で違うことがこの世界は沢山あると耳に入ってきます。
「ボランティアと称して」、の件は話せばきりがありません。

“きりがない”としか書けないのは、もっと知りたいと思っておられる方には申し訳ない表現ですがお許し下さい。
しかし、全てのボランティアがそうだと言っているわけでは無いことをここでは伝えておかなければいけません。

里親募集をされている方すべてが、そうだとは限りません。
それは、きっちりと書いておかなければなりませんね。
しかし一般の方で知識もなく里親になりたいという方は、ご注意下さい。

注意すべきは病気についての理解

注意点で付け加えるとすれば、里親募集中のティーカッププードル等の病気の事ですね。

私たちブリーダーやペットショップは、瑕疵担保責任と言う法律の基、子犬もしくは成犬の健康管理を徹底的に行いお客様にお代金を頂き販売と言う形でワンちゃんをお渡ししています。

もし、わかっていた病気を隠していると罪になります。
なので、責任は半端なく重く、中途半端な気持ちではすぐに潰れてしまうという現実があります。

例えば、心臓に病気を持っていると、数百万円の手術代がかかる事があります。

里親募集している子の中には、治らない病気や治してあげようとすれば多額のお金がかかる子が含まれていることは覚悟して受け入れなければなりません。

現実は、ペットショップで子犬を購入する金額以上の金銭的余裕がなければ、ワンちゃんとご自分の幸せが訪れないという風にご理解いただき、里親になる決心をなさって下さい。

命を扱うという責任

私は、20年間この世界にいますがワンちゃんと言うものは無心で本当に可愛いものです。
ことごとく実感しています。

しかし、それを悪用する人間もたくさん見て来ています。
里親になろうとするお気持ちは素晴らしい事だと思いますし、人間とワンちゃん両方が幸せに暮らせる世界になればこれほど素晴らしい事はないと思います。
一部の心無い人間のためにこのような記事を書くのは、最後にしたいものです。

私は、ボランティア活動によるティーカッププードルの里親活動では無く、責任の重いペットショップとブリーダーで、人生を全うしていこうと考える一人であり、リトルスキップというお店の責務だと思っています。